元気でいたいから
毎月一度は検診と薬をもらうため、かかりつけの近くの病院に行きます。
これは去年の8月に心筋梗塞をやってしまってから毎月のこと。それまでは人生で薬を飲み続けるというのはなかったこと。忘れてしまわないよう、気をつける毎日です。
とにかく毎日飲まなければならない体に、還暦を境になってしまった。去年は体にガタがくるという現実を初めて知った年でもありました。
でも毎日最低限の運動は欠かさずやっているし、今の食生活も30代、40代の頃に比べればだいぶヘルシーになってる。外食はかなり減ったし、外で飲むこと自体がかなり減った。
一番大きかったのが、入院をきっかけに禁煙できたこと。
これは去年還暦になり、やらなきゃなぁとは思っていて。でも難しいだろうなとも思ってた。だからあのタイミングで辞められなければ、一生無理だと。それができたのは大きなことの一つでした。
これは考え方で違うとは思います。
僕はこの還暦を過ぎた今、以前のようなペースでは元気でいることは難しくなった。そう自覚したことで、これからの人生、いつかは終わるけど、そのギリギリまで動いていたいし、楽しく意味ある音楽を続けたい。そう思えたからです。
今までは元気だったのに。そう嘆いていても始まらない。
少なくとも自分はそう考えることができたのが、去年の心筋梗塞での入院でした。
特に血栓が原因の病気をした人、今からでもいいから運動しましょう。納豆食べましょう(笑)。