家庭事情
12月もそろそろクリスマスが近づいて…いやその前に冬至が目の前。
この一ヶ月は時間の速さに拍車がかかったような気がします。これこそ師走ですね(笑)。
肩こりも絶好調な現状です。
さて、今日もウクレレのレッスンに来てくれた生徒さん。
もう何年も通ってくれている、ご近所さんでもあります。
なので雑談が多くなるのがいつものこと。ついつい話し過ぎてレッスンの時間が倍になってしまうこともしょっちゅうですが、レッスンの時間を楽しんでもらえたらそれは良いこと。
ただ一応レッスンなので、ちゃんとやります。
楽器を演奏するというのは結局その個人がどれだけ楽器と向き合ったかです。
レッスンに来た後で自分で(楽しんで)楽器に触れ、アドバイスされたことを思い出し、感覚的にモノにしていくのか。
ちょっと気になったのは、自宅に帰ってからウクレレに触れる時に弾き方が変わってしまうらしい。
家族を気にして、大きな音にならないように加減しているそうで、その加減の仕方が悪い癖を生んでしまってる。
本当は気にせず音を大きく出してみることを勧めたい。でもね家庭事情というものがある。
僕は以前、ライブ前などきっちり音を出したい時は、近所の激安カラオケショップに行ってました。マンションに住んでいた頃なので、気にするのも面倒だったので。
車がある人は、どこか混んでいない駐車場で車の中で弾くとか。
ほんの15分ほどでもいいから、下手でもいいから、大きく音を出すことを勧めたい。
そうじゃないと小さい音も加減がわからないと思うし。
こういう家庭事情、住居の事情とかは難しい問題でもありますね。工夫するしかないです。