そんなことも必要

長いこと同じ人と付き合いを持っていれば、けんかの一つもするもの。

たいがい、怒っているときは確実に理由があると思っているものですが、時間が経ってみるとそれほどではなかったりします。

そうやって、ふと我に返ったとき、なんでそこまで怒ったのか？

おそらくそれは流れなんだと思うのです。なぜならそんな喧嘩以上に、怒るべき事があったりするから。そういう「マジメに怒るべき事」というのはなるべく冷静に慎重に考えるぶん、流されることはないのでしょう。

売り言葉に買い言葉。

または言わなくてもいいことを言ったり、言っても仕方のないことを言ったり。

逆の立場で、少しくらい引っかかっても、軽くスルーできなかったり。

実はそんな単純なものじゃないですかね。

まあ、たまには勢いに任せて発散するもよし。

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