負けたくないという弱さ
世の中、いろいろな人の性格があります。考え方も人それぞれ。
自分にとって、他の人は何かしら違うもの。
それゆえに色々な摩擦があったりするものなんですけどね。
勝ち気な性格がゆえに、言わなくていいことまで言っちゃう人。たいがいなにかトラブルがあった時というのはそんな時。
嫌なものですけど、そういうことが起こった後に思うんです。
なんでそんな「余計な一言」を言わなきゃならないのか?
つまりは「負けたくない」。これに尽きるんじゃないかと思うんです。
そりゃ誰だって負けたくはないでしょう。
でも、自分の関わっている人、それぞれの影響を考えたら、出る言葉も変わってくるはず。言わなくていいものもあるんじゃないかと思います。
表向きのきれいな言葉。人に向けた言葉に自分がどれだけ偽りないか。
言い争いは水掛け論。
ちゃんとした問いかけに、ちゃんと答えてほしい。
僕もまた一つ考える機会になりました。
時に「負けないことは、即ち負けなのだ」。
こんなことを感じた一日でした。