アレンジってさぁ
このところ、色々なジャンルの楽曲を解読する作業が多いのですが、その際にあらためて気がついたことがあります。
最近の曲、といってもだいたい80年代後半くらいからですかね、一般にヒットしている歌謡曲・Jpopなどを聴いていると、やけにコードが多い。時間が長い。
これにはオトナの理由があるというのもあるんだけど、それにしてもえげつないなぁと。
よく言う話ですけど、昔のいい曲はたいがい3分程度で終わっていたもの。
シンプルです。
おそらく今の曲でも、肝心の詩の部分だけならその程度になるんじゃないかな。それが無駄なイントロ、間奏、そしてエンディング。
すべては理由があってのことなんだろうけど、それがゆえに全体的に似た感じ。違うはずなんだけど無駄に付け足しているから、そういう印象を持ってしまう。
意味があれば長いのもいいけどね、意味があれば。
なーんて偉そうに言ってみました(笑)。
少し毒舌になってるかな