いろいろあるもんだ

細く長く音楽を続けておりますが、珍しい楽器を触る機会がありました。

『キールタン』という楽器。
インド関係で使われるものだそうで。

キールタン

こういう楽器がインド音楽の中にもあるのか?
まったく知識がありません。

たまたま僕がよくレッスンを行っているカフェで、ヨガの先生の企画があったんです。このキールタンを使いながら、インドの曲を歌おうというもの。

どんな感じだったかといえば、一番近い楽器はアコーディオンかな。据え置き型のアコーディオンみたいな。見た目はちっちゃいオルガンにも見えます。

キールタン

ちょっと触らせてもらいましたが、なんともアナログな風味のある楽器です。
全然違うかもしれないですけど、音をちょっと出した時に、昔のメロトロン(人のレコードで聴いた印象)にも近い、音が イメージの中で拡がる感じ。

僕自身は基本的に弦楽器ばかりいじっていたので、インドといえばシタールとかをすぐに思い浮かべてしまいます。民族系の音楽は弦楽器が多いことを考えると、こんな楽器があったことが意外でした。

いろいろあるんだなぁ。
イメージで

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