性格なのか

昔を思い出してみる時があります。

でかい音を出してバンドをやっていた頃、まさか今みたいにウクレレを教えたりなんてことをやるとは。全く想像してませんでした。

そもそも、気持ちが突っ張っていたから、「楽器を直接人に習うなんざ、そもそもセンスがないんだよ」なんてことを言っていたと思います。

丸くなったのかなぁ(笑)。

でも否定するのは簡単。やってみるとこれまた大変なもので。

一応商売的に考えても、これをしっかり利益にしようと思ったらなかなか厳しいものがあります。これは一般論ですけど。

だからグループで何人かをまとめてやっている先生が多いんでしょうね。

さらにもう一つ言えば、個々に癖のある人を個性を生かしたまま成長させることの難しさがあるということ。大げさに言えば自分の子供を育てるようなものです。

アドバイスしたことをすんなり取り入れて、モノにしていく人もいれば、なかなか進まない人も結構います。

ここで、ふとまた考えることがあって、そもそも僕が思っているほどのレベルを求めてるのかな?と。その逆もあります。

その加減によって、同じ状態でも楽しんでる人もいる。

むずかし〜!

そうなんですね、子供の頃に教えてたあの先生、大変だったろうなぁ(笑)。

まだまだ僕も勉強中です。

そんなことを春の空を見ながら考えてます。

春の空“>

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