ケロヨンのピクチャーレコード

 

ケロヨンのクリスマス

これ、お盆のときに母の住んでいる家(どうも実家って言えないんだよね、俺が住んだ事無いから)に行った時に、見つけたものです。お盆だってのに、引っ越してまだ自分の親の写真すら出していないのを見かねて、一緒に押し入れをゴソゴソやっている時に、なにか風呂敷に包まれたこれはなに? ん?

おお〜〜〜〜ッ! これ、まさに俺の幼少の頃のモノじゃないかっ!

そうなんですわ、近所ではかわいいと当時の大学生のおねぇちゃんをたぶらかしていた…いや、純粋だった子供の俺がまだ幼稚園の頃に買ってもらったモジュラーステレオで聴きまくっていました。

これ、調べてみると1967年に発表されたものらしいです。当時、木馬座劇団という団体が有名で、木馬座レコードというレーベルで出していたようです。俺の手元に戻って来たレコードは外装などはどこかへいってしまって、裸のまま。まあおそらく溝が擦り切れるまで聴いた記憶があるので、音質うんぬんなんて言えないでしょうね。もっとも、現在はオブニバスのCDの中に音源が入っているそうで、探せば聴く事もできそう…。

ちなみにケロヨンというキャラがなんで生まれたか? なぜかケロヨンを観て育った自分にも理由がわかりませんでした。

しかし中でも、カエルの冒険の主人公・カエルくんが瞬く間に大人気に!

司会の森あき子の横に並び、一緒に司会まで務めるようになりました。

いつの頃からか、彼の名は、今でも有名なケロヨンに。

番組冒頭は、彼の「ケッロヨ〜ン」という挨拶で始まるのが常でした。

で、最後お別れは、「バッハッハ〜イ」と挨拶して終わるんですね。

ガチョーンのように手をにぎにぎしながら。これは流行った(笑)。

ワタクシなんか、横にいたはずの森あき子の記憶はほぼ皆無ですよ(笑)。

木馬座アワー (1966) – 私的 昭和テレビ大全集

 

ケロヨンのジングルベルへぇー、なるほど! なんかケロヨンのピクチャーレコードはこれだけでなく、ケロヨン音頭なんてのもあるようで、当時は手広くやっていたみたいですな(笑)。

ヤフーオークションなんかでも取引されていた形跡があるし、おそらく同年代なら記憶にある人もけっこういるのかもしれない。

 


 

 

もし子供なんていたら、この曲を必死で探して聴かせたいなぁ。なぁ〜んて思っちゃうじゃないっすか(笑)。

ケロヨンのジングルベル

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