ほんの一言
ちょっとした一言
たったそれだけで、不機嫌にもなるし、またすぅーっと救われることもある。
いい意味で人を救うような一言というのは、なかなか言葉選びがむずかしいものですよね。
うまく言葉を使い分けられる人ならば、臨機応変にうまく言えるのかもしれません。
でも、僕の場合はどちらかといえば口ベタのタイプ。
もう論争とか苦手、大嫌いです。
それがゆえに、ちょっとしたいい一言というのが家族などにもなかなか言えませんでした。
「わかってくれよ」的に言葉で出すことが恥ずかしくて仕方なかったんですね。
でも、外してでもいいから、一言いうことが大事なんだな、とだんだん気がついてきました。
相手が聞いていなくても、まずはこちらから。
こんなことやっても…なんて考えずに、まず言ってみること。
人は自分と違うわけだから、当然わかってもらうには何かしらアクションが必要なんですね。
これ、関係ないようだけど、音楽もそんな気持ちが必要なんじゃないかと思います。
こういう一言が相手のためだけでなく、自分を鍛える。
そう思うと、はずかしながら少しずつ言えるようになってきました(^^)。