未知の世界
とうとうこの日が来てしまいました。
もはや嬉しいとかではなく、ハラハラしていると言った方がいいかも。
私、とうとう還暦に到達してしまいました。
ああ、恐ろしい。
もはや未来がどうのと言うより、未知の世界に踏み入れた気がします。
大昔に小学生だったあの頃。
将来歳をとる自分を想像していたのを覚えてます。
公園のブランコに乗って友達を待っていた時。
なにしろ’70年代。当時SF小説が好きだった僕は、なんとなくノストラダムスの大予言が気になってました。もし、予言通りに(ならなかったけど)人類が終わるとしたら35歳。
深い意味など考えずに、「どうなるんだろうなぁ?」なんて。
それがこんなジジイの年齢になる自分、とても当時の僕には想像できませんでした。
つまり、これからは自分が想像すらしていなかった人生。だからハラハラ。子供の頃のように選択肢がいろいろあるわけでも無い。
もうやり直しは効かないわけで。貴重な時間やチャンスをどう活かすか?
ハラハラ、ドキドキです。