流行りと同じか
思い返せばこの15年くらいの間に、世の中の特に通信関連は劇的に変わってきました。
携帯電話、いやそのうちこの言葉も死語のようになるのかもしれない。
今はスマホですものね。
スマホに日本の携帯が変わったことで、以前iモードなどであった携帯専用のチャチな環境ではなく、インターネットをフルに使えるようになった。30年ほど前に個人で携帯電話を持ち始めた頃から、ここまで変わるなんてね。
そしてそのスマホの使い方の中で大きな割合を占めるのがSNS。
ふと気がつけばこのSNSも10年ほど前はTwitterとFacebookくらいだったものが、InstagramやTIKTOKなど。あとLINEだけで生きてる人もいるような。
もう増えすぎて、SNS初頭のワクワク感があまり無くなってきたのは自分だけかなぁ?まあ僕もめちゃくちゃ使いまくっていたとは言えないです。使いたい機能を楽しんでいたって感じか。
それでもSNSは無視できない存在になったことは間違い無いです。
個人が発信しやすくなったことで、ネットに対して敷居が高かった人が夢中でやっている。近所や仕事関連の知ってる人が繋がる。
そして、もう一つ言えばそれを商売、つまりビジネスで使う個人や団体もたくさんいるということ。あと政治的なことも。
ああ、つまらないと思い始めたのはこの辺りなのかもしれないな。日本のどこかの知らない人と、つまらないやりとりをできるのが楽しかった自分。
いわゆる現実と架空(ではないけど)の行ったり来たりが、生活の中で新鮮だった。
だからX(旧Twitter)を始めてから、知ってる人は極力繋がらないようにしてました。現実と架空の行ったり来たりができないもの。現実は現実であればいい。
と、まあ僕個人が思っても、世の中はどんどん予想以上に変わっていくのも常。
なんで今日はこんなことを書いてるかというと、相方がやっているカフェ(個人経営)が大盛況だったんです。それも突然。
お客とかに聞いたら、どうもすでに来た人がTIKTOKの動画をアップ、それを見た人がたくさん押し寄せたらしい。
まあテレビとかのメディアよりは客の質が良い感じだったそうで、ありがたいことでもあります。
それならTIKTOKやれば?
いや、またしばらくしたら別のSNSが出てきそうな気がするなー(笑)。