テレビを見ていた祖父
自分がどんどん歳をとってるなー、と感じるのは、知っている芸能人とかの訃報とかが入った時。
昔、普通にテレビで見ていた人が亡くなったと聞き、あれ?こんな歳だったの?いや、自分もそうだったか!
なんてことで、それだけ時間が経ったことを認識します。
この数ヶ月は繁忙期とあって、仕事しながらよくNHKのラジオニュースなんかも聴きます。昔ならまず聴かなかったでしょう。それが聴いてしまってる(笑)。
子供の頃にじいちゃんがNHKのニュースや国会中継なんかを観てたっけ。
一体何がそんなに面白いのか、こんなつまらんもの!
そう思っていた自分が、今や下手なバラエティーよりニュースを聞きたい。国会中継やその動画をチェックしたい…。
意味がわかってきた。そういうことなのかもしれない。
もちろん能登災害とかも実際に気になるから、余計に一日何度もニュースを聞くようになりました。
あ、そういやさっき新潟の友達から電話がありました。
能登地方ほどではないけど、自宅に被害があったとか。
そういう声を聞いてから、あの国会の答弁なんかを見ると、余計に腹たってくる。
とりあえずキックバックした全額を能登に寄付せい!
何がしっかり納税してくださいって?
そういう感情が出てくるから。こうなるとバラエティなんか観てる場合じゃない。
こういうことだったんだな。