格差かね
ほぼ一年前にも来た高野山。今年も法事があり同じ時期にやってきた。
平地の方と比べると約5℃ほど低いこの辺り。この時もだいたい18℃くらい。涼しいのは当たり前。これはありがたい。

家族はお寺の中に入り、あれこれやっている間に僕は愛犬ベックと街中の散歩に出ていた。そう、犬はさすがにお寺の本堂までは入れないので。

土産物などの店が多いストリートを30分ちょっと散歩していて、去年との違いがすぐにわかった。
観光客、特に外国人が多くなっている。
よく関西方面(特に大阪)だと中華系の人が多いのが特徴。
でもこういう観光地になると、欧米系の人が多い。カップルや夫婦で歩いている人が多かったように思う。中華系だと団体で話し声も大きいからすぐわかる(笑)。
コロナもほぼ終わって円安の日本は、外国人旅行客にはたまらんだろうなぁ。
急に観光客が戻ったことは、他国との経済的格差を感じるようになってきた。
そびえ立つ太い樹木は樹齢600年ほどのものもあるとか。
こうやって目に見えるものでも変わらなくて良いものもあれば、変わっていかねばならないものもある。そうしなければ長い時間を生き抜くことはできない。
しっかり先を見た変化をしていく。
なんかこのコロナ禍を挟んで日本が心配になってきている自分なのです。
