どうなんだろうねぇ
最近ネットのニュースを見てるとよく出てくるのが山下達郎の一件。
なんかラジオで本人が語ったことで炎上している様子。
よくわからないけど、この炎上っぷりに少し現代の恐ろしさを感じたりもする。
これも時代といえばそうなのだろう。
僕が怖いなと思うのは、その外野のあれこれ意見すること。意見することは今の時代は普通の人でもできるようになった。今回のことでも確かに昭和から令和の今まで、あのジャニー氏が亡くなるまで続いていたこと。
そりゃ大問題なのは間違いない。ああいう性的な問題ってのは当事者にすれば、心の傷が深いもの。
かつて満員電車の中で、自分が男とわかっていて触ってきたやつがいて、正直吐きたくなるくらい気分が悪かった。あれが女性なら当然だろうなとも思えた。
そんな経験から想像すると、レベルが違いすぎるくらいの犯罪と言えるものだから。
ただ、これはジャニー氏がやったこと、事務所が知っていて黙っていたこと。などの直接的なことと、山下達郎氏の事務所との付き合い、そして達郎氏本人のこととなると、わからないことが多すぎる。
達郎氏の言ったことは、よくいう『昭和な考え』というワードで片づけるものではない。『個人』の考え。
自分としてはああいう答えでも、それは個人としては良いのでは?と思う。彼も性被害のことに関しては、絶対にいけないと言っているのも本心でしょう。
つまり本当にところ、事務所同士の付き合い方は、普段関わっている人にしかわからないことがたくさんあると思う。他の問題もあるのかもしれないし。
なんだかんだでビジネスが絡んでいることだから、会社としてどうか?という部分で言うべきなんじゃないのかなと思ってしまうのです。
ただ、もちろん性被害の問題そのものはしっかり明らかにすべきだとも思うけど。ジャーニーズ事務所として。
一番気になるのがマスコミが煽ってるのが気になる。関係ない部分まで炎上の道具にしてるのが見えるから。