好みの変化…いや
昨日、最近聴く音楽のジャンルが少し変わってきたようなことを書きました。
それで、さらに思い返してみると、食べ物も好きなものが変わってきてることに気がついたんですよ。
子供の頃はいわゆるナマモノ系はダメでした。魚とか。
贅沢とも言えるマグロの刺身なんて今でこそご馳走ですよ。先日も頂き物で食べましたけど、もうこれとビールで充分と言える美味しさ、満足感。
そんなものですら昔はガッカリしていたんですから…今にしてみれば嫌いだった頃が勿体無い。寿司なんかも食べられるものが玉子と海老の握りくらいだったなー。
それが多分20代半ばか30代になる頃だったか。突然食べられるようになったから不思議。
食べられると気がついてから、回転寿司屋に一週間通いましたから。人生花開いたというか(笑)。
そのあたりからまあ苦手なものも随分減ったかな。
そう考えると、音楽だけじゃなく食べるものやそれ以外の色々な環境なんかも好みが変化している。
これは変わったというより、歳をとってバリエーションが増えてきたってことなんだと思います。別に好きだったものが嫌いになったわけでもない。
ただ人間って一つのことだけじゃ飽きてくる。別の何かを探したくなる。
元からある『探究心』もしくは『好奇心』ってやつか。
あー、なんかスッキリした。めっちゃ単純だ(笑)。
今晩はよく寝られそうです。