この木なんの木
なんていうか…。
小林亜星さんがお亡くなりになったとか。夕方のニュースで知りました。
ある程度お歳なのは存じておりましたが、このタイミングだとは思ってもみませんでした。
この前にも書いていますが、あの『日立の樹』をウクレレでよく弾き語りするんです。良い意味で昭和のノリがいい感じ。
あの曲の作詞をされた伊藤アキラさんもつい先月に旅立たれたばかり。わずか二週間後に…なんていうタイミング。
この日立の樹以外にもガッチャマンのテーマも作られていたそうで、この曲はカラオケ嫌いだった僕が唯一歌っていた曲。
おそらく40代以前の人はあまり知らないかもしれないけど、曲はどこかで聴いたことがあるはず。昭和な時代を知っている僕らは俳優として豪快なキャラの『寺内貫太郎一家』もイメージとして残ってます。
ここ最近、デモ音源を作ったりしている時に、こういう昔の楽曲のメロディや歌詞にあらためて感じるものがすごくあって…。
これからも度々あの曲をたまに弾くことでしょう。素晴らしい楽曲をありがとうございました。
ご冥福ををお祈りいたします。
「北の宿から」などで知られる作曲家で、俳優としてTBSドラマ「寺内貫太郎一家」に主演した小林亜星さんが5月30日、心不全のため死去した。88歳。東京都出身。
小林亜星さん急死 「この木 なんの木 気になる木」共作の伊藤アキラさん死去から15日後に旅立つ