好きな世代がとうとう

ちょっとこのところ俳優さんたちが立て続けに自殺という形で旅立ってしまう事件が、大してテレビを観ていない僕も含めて驚きを与えています。

色々な理由が重なってかもしれないけど、衝動的にそうしてしまうのかは本当にわかりません。理解に苦しみますが、ここは遺族の方々のそれとは比較になるわけがありません。なので深く詮索はしないつもり。

そういう「事件」に隠れてしまいますが、普通にある程度年齢がいって病気などもあり、ちょっと早いかなと思える方が亡くなっていたりします。

先日も岸部シローが亡くなっていたとのこと。71歳でしたっけ?
今時にしては早いですよね。一応彼もGS時代にデビューした人だけど。

そして昨日この方が旅立たれたとか。

ザ・ゴールデン・カップス」のベーシスト兼ギタリストとして活躍したルイズルイス加部(るいずるいすかべ、本名・加部正義=かべ・まさよし)さんが26日、多臓器不全により横浜市内の病院で死去したことが27日、分かった。71歳。葬儀は親族のみで執り行う。

 1967年に横浜・本牧出身のグループサウンズ、ザ・ゴールデン・カップスのベーシストとしてプロデビュー。「長い髪の少女」「愛する君に」などのヒット曲を生んだ。圧倒的なベースプレーはリードベースと呼ばれ、日本のロックミュージシャンに多大な影響を与えた。

 78年にミュージシャン・Char(65)、ジョニー吉長さん(12年死去、享年63)と結成した「ジョニー、ルイス&チャー(後のピンククラウド)」のベースプレーでも人気を集めた。

 近年は病気療養を続けながらも、ザ・ゴールデン・カップスのメンバーとして東京・赤坂BLITZでの50周年ライブやフジロックフェスティバルへ参加。今年デビュー53年目を迎える日本最古参のロックバンドを支え、精力的に活動を行っていた。今月には都内でのコンサートが予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となった。

 今月1日、ザ・ゴールデン・カップスのドラマー兼ボーカル、マモル・マヌーさんが71歳で亡くなったばかりだった。

「ザ・ゴールデン・カップス」ルイズルイス加部さん死去 71歳、圧倒的なベースプレー武器に活躍

ああ、とうとうなんですね。特に今月カップスのメンバーが亡くなったばかりなのに。

こっちも立て続けだなぁ、ミッキー吉野は今年は本当に寂しいだろうなぁ。このカップスの二人にゴダイゴの浅野さんも5月に逝ったばかりだし。Charもそうだろうなぁ。

僕も好きだった世代のバンドマンがこうやって続けて逝ってしまう時期がやってきたのか。
いつかは、とは思っていても軽くショックですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Diary

前の記事

北風
Diary

次の記事

夏をちょっぴり