頑なとは言えど

すでに6月もあと1日となりました。
明日は梅雨らしく雨になる様子。この6月というのは梅雨以外でもなんか面倒な事を抱えている印象があります。

今年はどうかと言えばやはりありました。

相方のお義父さん。お腹が痛くなって数日病院に入院したところ、肝臓癌か何からしい。じゃあちゃんと検査しないと、というところで勝手に退院してきてしまって。

本人曰く「家に帰る!」「こわいこわい」「検査なんて、モルモットにされる!」などと(笑)。

確かに検査、さらに手術となると怖くないわけがない。その人の命だから、これも理屈ではわかるけど。
しかし今後の家族のことを考えるものだと思ってしまうのですが。

自分だけの「ええねん、ええねん」では済まないわけですね、家族を作ってしまった人間は。

去年亡くなった樹木希林さん、「死ぬときくらい好きにさせてよ」という仕事のキャッチコピーのままという印象もあるけど、実際は鹿児島のお医者さんまでわざわざ行って癌細胞を焼く治療をしていたとか聞いてます。

何も無策なわけじゃなく、自分のことは自分できっちり戦ったんでしょう。

「放っといてくれ」と言われて死にそうな人を放っておけるわけがないですしね、普通の人間としては。

それよりチャッと腫瘍を取ってしまって(まだ簡単に取れるらしい)、毎年仕事以上に燃えているトマト作りに来年も頑張ってほしいのです。

今日も代わりに収穫に来ました。
蚊に刺されまくり(^◇^;)。

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