もしものこと
最近の高齢者運転事故のニュース、だんだん他人事ではないような気がしてます。あの池袋の辺りなんて毎日通ってたところだし、おそらくあんなスピードで突っ込んでこられたら僕でもダメだったかも。
相方のお義父さんも今年で81。やはり例の漏れず本人は大丈夫!とずっと言っていましたが、この晩御飯の時に一緒にテレビを見ていて「80過ぎると色々言われるなぁ」なんて呟いてました。
自分は大丈夫といっている高齢者の方も、実はけっこう気になってはいるようです。でも家族とかの勧めでやめるという流れが、かえって意地をはらせてることもあるんじゃないかな。
我が家のお義父さんの場合は、たぶんもうダメですと国や警察から言われたら踏ん切りがつくような気がしてます。
身内から言われるのって、確かに納得できないことも多々ありますからね。
ただ昨日の大津の事故もそうだけど、基本的なことを無視してはいけないことは歳に関係はありません。
体調とかなんかダメだと思ったら、できるだけ公共の交通機関を利用するか、誰かに乗せてもらうかでもしたほうがいいし、そういうことが常識になるといいなと感じます。
もしもの時には間に合わないのだから。
