2分30秒
かつて昔のポップソングはみんな時間が短かいものがほとんどでした。
洋楽もそうだったし、日本でも名曲『上を向いて歩こう』なんかもそうですね。そういうのも時代といえばそうなんでしょうけど。
最近、かるーくウクレレで春っぽい曲はないかなぁ、なんて探していたところ、お?という曲。
ウクレレでしかも歌モノでやっている人、ウクレレで有名というわけでなく、楽曲や歌が印象ある人。そう、つじあやの。その彼女が斉藤和義とやっている『君に会いに行きましょう』って曲を見つけたんです。
いいなぁ、こういうのも。こんな曲をこんな感じで歌って楽しむって、なんかウクレレやってて幸せな感じ。特別な技のようなものも感じないけど(実際はかなり技ありなんですが)。
とにかく楽しくやってるなぁ、歌ってるなぁという感じがいい。
しかも!
なんと曲の長さが2分切るくらい。
昔、キースリチャードだったか、「曲ってのは2分30秒くらいがいいんだ」みたいなことを言ってたと思いますが、そうですよね。
一番印象にキャッチーに残る気がします。
余計なイントロもエンディングもない。このシンプルさも新鮮ですな。
もともと洋楽ばっかり聴いて、最近はハワイアンも好きな僕がこの曲を相方とコソッと歌うのが我が家では流行ってます(笑)。