残りは楽しくね
ゴールデンカップスのデイブ平尾氏が亡くなったとのことですね。一般的には懐かしGS、実態はブルースロックバンドの草分けだったこのバンドでも、いつかはこんな時が来るんですな…。
合掌。
今日、なにげに仕事仲間が話しているところへ行くと、
「歳をとったと思うときは、どういうとき?」
なんて質問されました。
二日酔いの回復が遅い、
走ろうと思ったところで躊躇するようになった、
20代以前の女性への見方が変わりつつある…
等など(^^;;。
そりゃ、色々あるけどさ。
一番の違い。
「自分の人生のエンディングまでを少し考えるようになった」
そう彼等に答えました。
自分の人生が恐らく半分を切っているだろう、と意識すると、緊張します。
ただ、怖いわけでもなく。
いつかは寿命がくるものだから、残りの時間をいかに自分が楽しく、納得できるものにするか。そして、今までのようには時間はたくさんあるわけではないということ。
良い意味で、緊張感があるものにしたいと思うし、ワクワクしています。
自分の口から出た言葉ですが、あらためてさらにそう感じた、午後のひとときでした。