子は見てる

この三年くらい、毎日人を迎えるお店というのをやっていて、色々なお客さんを見ることができます。お客さんがいて我々の商売が成り立つわけで、ありがたいことです。

ただ、いつもいいお客さんとは限りません。

態度が横柄な人もいたり、家族連れで来て、まるで我が家のままのように振る舞う人も。
または外国人で国民性というのか、そういうところからおかしな人も。

特に家族連れで来る人には、一発で家族の良し悪しがわかる人が多いかもしれません。

子どもの振るまい方、態度の悪さが際立つんですね。
これ、意外と親は認識していないことが多いと思うんです。

店に置いてあるモノをオモチャのように触りまくって、店の中をブラブラ歩きまくる。そんなことを子供に許したりしてませんか?

そもそも保育園とかではない店という場所で、そのように振る舞っても温かい目で見ていられるのは身内だけです。他のお客さんや店の人間には関係ないだけでなく、結果として何も起こらなくてもハラハラして落ち着かないものなのです。

親がしっかり見ている子どもは、ちゃんとしています。またこういう場面で子どもは常識というものを学んでいくわけです。親はちゃんと見ていて、他の人に迷惑をかけそうな場面では注意してやめさせなければいけません。

当たり前のことのはずなんだけど、これができない親がけっこう多いです。

もう一度、自宅以外の子どもとの接し方を考えてみてほしいなぁと、いつも思います。

大概は親がダメなことが多いです。
できている親子はいるんですから。

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