だから考える2

昨日の続き
昨日書こうと思って、途中終わってしまった続き。
まあ、本筋言いたいことは書いちゃってるんですけど。

そのまんま、「教えるのは答えではなく、ヒントだ」ということ。

これには異論もある人もいるでしょう。でも自分からみたらこれは極々自然なことなんです。
なぜなら、その人がもっている技術、考え方、発想のあり方などは、その人だけしかできないことだから。

よく自分の手の指を見て思います。
僕の指の関節は固いほうです。他の人や、すごいといわれているプレイヤーたちの指の関節、特に親指をみると、指の第一関節が反っている人が多いような気がします。かつて中学の頃に好きなギタリストたちはみんなそうだったように。ほんの少しの差と思われると思います。でもけっこう違いますよ〜。

つまり、僕がどんな逆立ちしても同じやり方ではできないわけです。参考にならないわけでして。
ならば、自分流で押し通して、結果として音楽になればいい。

ここなんです。
やりたい音楽は何か。何を表現したいのか。

結果も大事ですが、途中のプロセスでも試行錯誤することが必要なんですね。
そういう意味で、あくまでヒントなんです。

なかなかわかりにくいかもなぁ。
この長々と書いた文章もヒントになる…かもしれない。なるといいな(^^)

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