The Gabby Pahinui Hawaiian Band
昨日の日曜日。お買い物です。
母の引っ越し祝いに掃除機を買う事を約束してしまい、池袋へ。
で、それだけじゃなんかつまらん!
CD買っちゃいました。ああ、金欠だよ。
"The Gabby Pahinui Hawaiian Band, Vol. 1" (The Gabby Pahinui Hawaiian Band)
前から聴いてみたかったアルバムだったんです。
このギャビーって人の別のCDは、持っていて、それが実はハワイアンを始めて初めて買ったCDでもあります。渋谷の専門店のマスターに薦められて買ったんだけど、なんとも土臭くて一般のハワイアンとはひと味違う。民族的匂いに「音楽としてのハワイアン」の形を聴かせてくれました。
で、このアルバム。意外にギャビーのアルバムはこちらのほうがメジャーかもしれません。なにせ、あのライ・クーダーがゲスト参加してますから。録音も70年代。それだけでもなんか想像が膨らむというか。
聴いてみて、よろしいですよ!
不思議にも2度、3度聴くと、どんどんハマっていく。そんな感じ。
ギャビーも12弦やスティールなどを駆使しながら、さりげない大技を聴かせてくれます。なんでも、レコーディング自体もスタジオではなく機材を民家に運んで現地で録ったとの事。雰囲気重視。
実際ハワイアンのネットラジオとかで数曲は聴いた事がありました。マニアックではあるけど、ああいうのが好きな人の中ではメジャーなアルバムと言えるでしょう。
あと、よくハワイアンっていうと=フラソング的に解釈してしまうけど、フラ系の人からはこのギャビーって人の名を聞いた事がない。おかしいよ。なんか偏っている気がするんですよね。やっぱり一つの民族音楽という解釈からすれば、こういうのも踊ってみてもいいんじゃない? なんて思います。
アホと言われるかもしれんが(^^;。
ギャビィ〜〜!ってハワイアンと一緒に叫んでみました?違う意味でハワイにトリップできますよ〜(爆)
うちにDVDありますよ、一応。
やるかっての!
あの人の60年代に出したアルバムもまたいいんだな。なんともいえない民族ハワイアン、土臭さがね。