ふと思い出す日

今年もこの日が来たか…。

親父の命日。

この日はいつもと違い、親父のことと同時に自分を振り返る日でもあります。
あのときに、「人生ってこういうものか」と、はっきりとした意味もわからずに、なんとなく考えたりしました。そして、毎年法事があるたびにそんなことを思い出し…の繰り返し。

最近思うのが、「あのとき親父が感じていた事は、おそらくこんな感じだろう」ということです。自分の歳と重ね合わせて考えると、なんとなく分かる気がします。

晩年の親父が言っていた事を思い出すと、それはそのまま彼のメッセージだったと理解しています。結局、「好きなことやって楽しく生きられるようにせい」という単純な事。

おそらく親父の期待したことで、できたことなんぞほとんどないとは思うけど、いまだに心配かけているのでしょうね。

早いなぁ、もう13年。

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