音を浴びる

今年の春くらいまでは、かつての大物ミュージシャン、バンドマンの訃報が続いた。

PANTAみたいなロック系から、あのYMOの二人も続けて。その時だったか坂本龍一氏の言葉を思い出した。

『音を浴びたい』

坂本氏には遥かに及ばない自分でも、なんとなくこの言葉はわかる気がする。
心地よい音を浴びたい。

その『心地良さ』とは何もゆったりジャズやアコースティック系とは限らない。歪んだジミヘンのような強烈な音やリズム。レゲエでもクラッシックでも。

その時の自分が欲する音なのだ。

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