もう一度はない
あれまー、もう9月もあと三日ですよ、奥さん。
その割にこの終わらない夏はなんだろう。もはや9月は夏の領域に入ると言えるのかもしれない。
ここまでおかしくなると、やはり環境問題というのも無視できない大きなことなんだと思える。まあ現実が迫ってこないと気がつかない、いつもの自分なわけで。
現実といえば、最近たまに見るテレビとかで見る芸能人、知り合いの年齢なんか聞くと、みんなそれなりに老けていてギクッとする。
もちろん自分もそうなのだろう。5年以上会っていない人はお互いそう思うのだろうな。
人生が始まった以上、いつかは終わる。
その残り時間のことを想像した時、10年、20年前より現実として考えなきゃいけなくなった。
このままじゃいかん、と思う自分がいる。
でもね、今までがそんな生き方だったものが突然変わることはない。変わるとしたら少しずつ。
いつまでできるかわからんが、ゴールしなかったとしてもそこを目指していきたい…。
なんてことを虫の音を聞きながら考える夜。