あの空気感
まだ今週末も天気が悪くなりそう。台風とかも勘弁なのは当たり前ですな。
先日の台風後、一気に涼しくなって風呂上がりも汗だくになることもなくなった。
とにかくすぐ汗かく人なんで。
その心配がなくなったことがありがたいです。
まあいわゆるこれが秋の始まり。
不思議なことに夕方から肌寒さを感じると、思い出す雰囲気があります。
小学4年くらいだったかの情景がいつも思い出される。
なんでかな。
日が早くなって、いつもよりも遠くの友達のところに自転車で行き、周りが暗くなり始めて慌てて帰る自分。
どこか寂しい感じと、心配されるんじゃないかという不安感、罪悪感みたいなもの。
たぶんそんなところなんだろう。子どもだったんだなぁ(笑)。
あの時の薄暗さ、空気感。
僕にとってああいう雰囲気は独特の世界な感じがずっとしてます。
味わいたいわけじゃないけど、嫌いじゃない。
よく音楽の世界でもハッピーな曲もあるけど、どこか非現実的な哀しさ・不安な感じって印象に残りませんか?
むしろ曲になるのはそういう雰囲気があった方が惹かれるのです。
悲しい雰囲気は日本人も大好きなはず。不安感がある曲調はブリティッシュ系かな。
あ、今思い出した!
幼稚園の頃、『遠くへ行きたい』をTVで聴いて泣いてしまった記憶があります。
なんだろうね?