お披露目@続編A

さてさて、昨日は買ってもうたシリーズ1! 普通ならこれで終わるのが当たり前。

ギターを買った楽器屋にそもそも行ったのは、当然ながらアコギを選ぶため。絶対に買うとも決めていなかったのが本当のところです。店に入っていろいろなメーカーのアコギを見ておりました。すると、当然のごとく顔に見覚えのある店員が寄ってくる。そ〜ら、きたぞ、などと思いながら話しかけられると、

「あ、見ました? パンダが入ったんですよ! ぜひどうですか?」

「パンダ」というのは当然動物のアレではなく、スティールギターのとある機種の愛称。ツートーンの塗装(いや塗装というよりパーツの組み合わせ)が、パンダっぽいんで、パンダ…。ああ、落ちなかった(汗)

正式には、僕が去年買ったリッケンバッカーのスティールの後継機種とでも言えるでしょう。形そのものはほとんど一緒。ただ、驚くのはその「程度の良さ」。

普通のエレキ、フェンダーやらギブソンの1950年代のモノとなると、完璧なオールド。自動車が買えるくらいの値段で取引されていますが、このパンダ、なんと1940年代! やはりエレキギターの元祖はスティールギターだったんだと実感します。(ちなみに去年買ったやつはパンダよりも古いらしい…戦時中か?)

とにかく、オールオリジナルパーツでありながら、ネジ等の錆びがない! またペグがおかしかったりということもなく、電気周り(ボリュームなど)も元気! またちなみにですが、去年買ったリッケンは、年代物ということで、ペグはライブ当日に回していたらボロッと壊れるは、一部錆びもあり、ボリュームをいじるとノイズが出てしまって触れない…というものでした。かといってスティールなんて貸してくれる人もいないから修理にも出せず…。

同じもので、元気な状態のがないかなぁ? と考えていたわけです。

そんな自分に買わせるために買い付けてきたのでは?(いや、半分そうだろう)と思うシロモノだったわけです。

ああ、こんなに長くなってまだ書き足りない(笑)
ということで、続きは明日。

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  1. もも(ろろ) より:

    僕が持ってるスネアも自分より10歳年上ですが・・・1940年代というと・・・楽器自体が存在してるのがすごい!どんな音がするんですか?

  2. もも(ろろ) より:

    下に貼ってあったんですね(笑)
    いや〜しぶいっす!

  3. Gatch より:

    うん?

    ああYouTubeの動画はアコギの方ね。
    残念ながらパンダの音源はありません。

    カントリーロック系スティール奏者のディヴィッド・リンドレーが、このパンダでライブで弾いているビデオがあるそうです。おそらくそれで有名なんだろうな…。

    どんなギターかは後で写真を載せました。これ店の人が宣伝用に撮ったであろう写真で、現物です。直後に自分が買ったので現在は載っていないでしょうけど。

    かわいいよ〜。

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