やる気の要素

先日再び弦を張り替えたウクレレ。

あらためてナイロン弦ってのは良いもんだなぁ、と感じているところです。

意外に気に入った

当初、フロロカーボンの音に問題を感じ始めたことから、その目指す音を想像してナイルガットにして失敗して結局は無難なナイロン弦ということに落ち着きつつあります。

変なもので、弦により少し音が変わった影響で、自分の弾き方もさらに工夫を重ね始めてます。

不思議だな。
フロロカーボンの時はその音に慣れすぎていて、弾き方が少しおかしくなっていることに気が付かなかった。

今回『音』が変化したことで、自分の技術でさらに上乗せしたくなってきた。
そんなところかもしれない。

そうやっているうちにリズム的なことまで気になってきて(良い意味で)、ここ最近では一番ウクレレを持っている時間が長い。

人は調子に乗ると辛いことでも楽しくできるもの。

延々と基礎練習みたいなことが楽しく感じていて。
同時に音もより理想に近づいていることもあってか、初めてウクレレを買って帰った日のことを思い出します。

まあ、これで完成なんてことはないでしょう。

でもこうやって変わっていけることは、この時間がすごく充実して楽しい。

やっぱり楽器。やる気のもとになるのは『音』ですな。

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