いつかはみんな来るんだよ
この数年で『80 50問題』ということが言われるようになりましたよねぇ。
人の寿命が長くなってきて、良いことと同時に寿命が長くなってわかってくることもあるようで。
先日もあったけど、高齢者の自動車事故や痴呆とか。
おそらく50年より以前は長くても70歳くらいで亡くなることが多かったんじゃないかな。
ちゃんとデータあるんだろうけど、めんどいから調べませんけど(笑)。
今後はこういうことに対する対策が大事なのは当然です。
でもよーく考えてみたらこの対策って車の運転だけじゃない。
生活の果てまで多岐にわたる。
非常に難しい問題なんだなぁ。今になって実感してきてます。
誰しも高齢になってくると時代に沿わない頑固さを持ってくるもの。
若い人から見れば乱暴な判断を下したくなる、ある程度はわかる気もするけどそれじゃダメですね。
だってこれから将来、今の若い人だっていつかはくるわけだから。
そして高齢で動けなくても最後まで楽しく人生過ごせる世の中だったら、
安心して生活できる世の中なら…。
良いに決まってますよ。
誰しも元気ならば高齢者になる。
老人が頑固になるにも、当人の人生の中での経験や味わった怖さなどが入り混じってのことなのかなと、最近考えるようになりました。
頑固な老人を頑固にさせない世の中。周りも幸せになると思うな。
あ、別に政治家になろうとか有り得ません(笑)。
ただ身近で介護の現場を見ると、なんとなくそう思っちゃうんです。