ちょいびびる

ああ、これやばいかも。

WHO傘下の国際がん研究機関(IARC)が再評価した。エタノール(アルコール)は、がんを引き起こす元凶と指摘。アルコールの分解過程で重要な役割を果たすアルデヒド分解酵素(ALDH2)の一部が欠損し、働きの悪い人は、飲酒量に比例して食道がんになる危険が高まり、酵素が正常な人の最大12倍になるとした。

酒は比較的好きな方ですが、自分の母は本当に酒に弱いのです。その遺伝子を半分もらっているせいか、酒を飲むととりあえず顔が赤くなる典型なタイプ。ただ、どこかの情報かわかりませんが、「顔が赤くなる人は健康的だ」なんていうことを聞いた事があります。あれは単純に飲めない人は飲み過ぎないから…という理屈だったのかな。

学生時代には無茶な飲み方をしたものですが、最近はその日のペースで飲めるようになったおかげで、気分が悪くなるまで飲む事はありませんが、それでもこういうデータが出てくるとちょっとビビります。

適度に飲む事がいけないこと? そうか、毎日のように飲むなってことだよね?

これって読売のエイプリルフール?
なわけないか(汗)。


追記

一週間後に今度はAsahi.comでこんな記事が。

お酒を飲むと顔がすぐ赤くなる人でも、適度な飲酒は急性心筋梗塞(こうそく)を予防する効果がある——。厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は6日、こんな調査結果を発表した。

 アルコールには血液を固まりにくくするなどの作用があり、適度な飲酒が心筋梗塞のリスクを減らすことは欧米の研究で知られていた。だが、日本人に多くみられる飲酒で顔が赤くなる人は、逆に飲酒で心筋梗塞になりやすいという報告もあるため、調べていた。

まるで読売VS朝日の記事合戦。
結局適度に飲んでりゃいいってことですな。

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