マイク付きイヤフォン(音楽)
まさに今、梅雨の中休み。
ただこれが東京の夏。温度と湿度が共に高い。外にいて風がないと逃げ場がありません。外食した直後に表に出ると汗が止まらない…。
去年の猛暑を思い出したけど、今はまだまだなんですよねぇ。どうなるんだか。
で、話は変わって話題の一品。iPhone。
私もMacを使って十何年経つユーザー、当然期待しますよ。Appleのサイトでは昨日からiPhoneのガイドムービーがアップされたところです。それを観ていてふと気がついた事。
音楽を聴いているときに電話がかかって来た場合、付属の純正イヤフォンだと小さいスイッチをクリック(って言えば良いのかな?)すれば、そのまま会話が出来るとか。
ん? マイクは? どこにあるん?
そんなことで思いついて、マイク付きイヤフォン(音楽用に耐えるやつ)ってあるのかな? などと探してみると、二つの疑問が解けました。
まず、国内メーカーの出しているInCoreというイヤフォンがまさにそれ。元々難聴な人や、それを防止してかつ、音質の良い(会話が聞き取りやすい)携帯電話用のイヤフォン。
これの評価がAll Aboutにて解説されています。
現在僕はiPodにShureのイヤフォンを使っていて、E2cを1年使って現在はSE110。ほぼ満足しています。これの上機種とも引けをとらない音質(と解説してる)、国産品、しかもマイク付き。見た目のデザインはちょいダサいけど、値段を比べたらむしろ安いくらい。
(ShureのE5cなんて5万以上するもんね)
そんでもって、目から鱗なのは、マイクがイヤフォンの中にあるということ。なんでも人間は声を発するときに耳の中にも音が届くそうです。それを耳に刺さっているマイクで拾うということ。
よく思いついたもんだ…。
もっとも、普通スピーカーの近くにマイクがあればハウリング等起こるのは当たり前。どうしてるんだ?
ここからの解説がおもしろいんですよ。データうんぬんを集めて…とかではなく、長い時間かけてうまいポイントを見つけたんだそうで。つまり完全アナログですわ(笑)。
これについては作った会社ですらなぜだかわからず、研究機関に調べてもらっているそうです。
いいね〜、この職人的な感じ。
もしiPhone買ったら、Shureのイヤフォンを…いやマイクがないな〜。などと考えていたので、もしこれが使えるなら買っちゃうかも。
日本の技術もすごいぞ!