怒濤の２日間

さきほど新潟から戻って参りました。

今月は二回行きましたが、東京と違い初夏のようなよい天気ばかりだったような…。昨日共演したガッチャさんが言うには、新潟近辺では空梅雨状態なんだそうで。

自分のように旅する人ならありがたい事ですけど、米どころですからね。農家の人やそれにかかわる方々にとっては、気になっていることかもしれません。

もっとも昨日の夜中、ホテルに戻ったあたりから雨が降り始め、昼間はけっこう強かったので、一安心ってところでしょうか。

まあ毎度の事ながら、あっちに行くと『飲む・食う・寝ない』。この三原則にどうしてもハマります。

おとといは約12時間、徐々に場所を移しながら宴が続き、ホテルに帰って朝の７時半。チェックアウトが11時だから…と起きたらその11時（笑）。当然まだ眠い…ってか酒が抜けてない状態で。

ホテルの喫茶で譜面などを書き起こし（ホテルでコーヒーって高いけど、とても静かでああいう作業には都合が良い）、あっというまに14時。

車でガッチャさんに迎えに来てもらって、harinaへ。

なにせ、考えてみたらガッチャさんと音を出し合ったのは初めてだった（わはは！）。とはいえ、自分よりも歳上だし、下手な事はないはず、なんて確信を持っていたから、むしろ心配は自分自身だったりして。

一応、譜面もライブ用にマジックで大きく書き直し、用意もしたけど、経験のある人とやる時は、目の前であわせたほうが全然早い。

音だしが終わった後、約１時間くらい楽屋裏で流す感じでセッションしてたら、なんとかなるか〜みたいな感じになり（笑）。

結局、当初はあのアコースティックスティールで弾けるのは３曲ぐらいが限度かな…ふたを開けたら８曲中、７曲をやってしまいました。それもあの楽屋裏の１時間があったからなんですな。

やっぱり音楽は学習してはいけません。感じるものですね。

ガッチャさんのお客にもスティールギターとの相性が好評だったらしく、俺自身もハワイアン以外でスティールギターを弾いたのは初めて。

音楽的に刺激があったライブとなりました。

残念なのは今回の旅の中で、まったく画像を撮ってなかった(^^;。のせる画像がないことですわ。

また、今回はおととい朝まで飲んでいる中、いろいろな人と話をしました。これがとても充実した気分で。

みんな話せばわかるもんだね〜。わかんない人なんて世の中いないよ。

今日はちゃんと寝ようっと！