『生』

暑い、ってかベタつきが。

先日、新潟の新発田というところにローカル線で移動中、田園風景をいたるところで見る事ができました。ちょっと懐かしい。

昔、中高は茨城にいたので、あの常磐線に乗るとそういう風景を見ていました。もちろん当時は当たり前の風景だったわけですが。

あれからもう人生の半分を東京で過ごしてますが、昔はなんとも思わなかった事がありがたく感じるような時があるもの。あの田園の中を走り抜く電車の窓を、半分開けて風に当たっていると、風の鮮度が違います。

鮮度、という表現しか思い浮かばないのだけど(^^;。

あの水田を上を通過して来た風や空気って、都会で感じる気持ちよい風とはまったく違う。『生』っぽさがあるんだな。

ある意味、海水浴に行って食べるおにぎりがむちゃくちゃうまく感じるのも、そういう空気がおおいに関係しているはず。

あー思い出せば、去年の夏に佐渡の海辺でバーベキュー、うまかったなぁー!
(結局ここにたどりつく)

『生』” に対して0件のコメントがあります。

  1. ゆきたんく より:

    し・ば・た・・・・
    久しぶりに見た固有名詞です。
    大学時の友人が新発田高校だったんです。
    生風・・・・うん、分る。
    私の親父の田舎は茨城なのです。
    そういう風景、、、分ります。よぉく分ります。
    あ、ありがたいです!

    まっ、とにかく夏の到来ですか(笑)

  2. Gatch より:

    新発田と書いて「しばた」と読むのですよね。駅の電光掲示板見てもわかりませんでした。

    茨城の利根川沿いなんか、一面水田。似てますね。

    朝方なんかは、いろいろな虫や蛙の大合唱…。

    夏が間近ですな〜!

  3. ゆきたんく より:

    そ、その利根川沿いなのです。
    その中に私所有の田んぼもあります。
    おかずがなくても食える河内米です。
    そう、稲敷郡河内町です。

  4. Gatch より:

    実は親父の実家も、ほぼ利根川沿いにあり、
    子供の頃は夏休みなど遊びに行ったものです。

    稲敷郡…懐かしい名称ですなぁ。
    昔、まだ市になる前の牛久におりました。

    牛久はあの万博以来、けっこう変わりましたけどね。

    田んぼがあるって、けっこうすごいかも(笑)。

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