早かったのか、遅かったのか

久しぶりにデジタルもののことなど。

3年前にiPhoneを発売日に手に入れてから、ずいぶんと変わってきました。もちろんネットも普通にブロードバンド。でもそれらから情報を集めて、発信する手段がモバイル系に大きくシフトしていきました。

思い返してみると、この20年の間にもどんどん主役が変わってきているんですね。昔はそれこそPC(僕はMac)のキーボードがブラインドタッチできるだけで、技と言えた時代。

Macを使って紙と同じものを画面でシミュレートしながら制作するDTP。最初使ったMacの内蔵HDは確か20MBだった。それがHDもどんどん桁が増え大容量になるなか、動画も音楽・音源制作も。そしてインターネットが一般化し始めると、PCは一人一台。

ネットもブロードバンドが当たり前。音楽もウォークマンからiPod、Macで音源管理。ネットから音楽データを買う…そしてiPhone。

ほとんど簡単なことは手元でできるように。それまで毎日帰ったら一度は電源を入れていたMacですら、一週間に一度程度に。

さらにiPadでほぼ日常的な事は完結できるように。そして膨れ上がったHDは徐々にクラウドへ。そして、これらのものが出現した事により、一部メディアが古い産物になりつつあります。

これは歴史ですね。10年前にこんな事を想像してませんよ。少なくとも自分は。

でもこういうデジタル的なものが一般化するまで、20年ちょっとかかったとも言えるのか…。

早いのか、遅いのか。

次の10年後は?…わかりません。

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