試み

昨日のプチレレに続き、今日はハワイアンユニットPalaoaのリハ。

とはいっても、今日の相手はフラダンサー。久しぶりにスタジオなんて取って、やりながら打ち合わせみたいな感じでした。

なぜなら、今までやっていた曲と実際の踊りの曲の長さ、尺が合うかがポイントになるからです。

通常、僕がイベントでフラダンスのバック演奏をするとなっても、大概の場合は当日その場で初めて合わせて、ステージでのリハもあれば儲け物。場合によってはぶっつけ本番の時もあります。

そして、踊る側のダンサーは、普通の練習で誰かの音源を聴きながらやっているため、こちらがその通り同じにやってくれると思い込んでいます。

ところが困るのは、例え完全にコピーした演奏をしたとしても、「いつもと違う」って言われる場合もあり…。

そりゃ、CDの音源と聴こえ方が違うのは当然なんですけどね^^;。

で、どうせ合わせるなら、ちゃんとリハやって、踊りと曲のアレンジも考えて、一緒になったものを人前に出さないと意味がないんじゃないかと。

ようやく、その辺りの問題を理解してくれるダンサーと出会った事で、早速トライ。さすがに、音楽をやるメンバーだけで音を出すのと違って、コミュニケーションで時間はかかるものの、お互い譲るところは譲る、アイデア出して1曲を仕上げていくのは、楽しく有意義な事でした。

今年の夏、シーズン中になんとか人前での披露を目指していきます!

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