わかっていたつもり…だったけど

昼間はまだまだ残暑。でも夜は風が心地よくなってきています。そこらへんのベンチなんかでアコギもって弾いていたいところですが、あまりにもアレなんで（汗）。

風通しの悪い部屋の中ではまだエアコンが必要です。こういう時期だけは昔ながらの木造の田舎によくある家がいいですねぇ。縁側で毎晩酒をチビっとやるのが楽しみになりそうだな。

それで、今週末は現実逃避している私ですが、楽器と戯れる時間がほとんど。時間を気にせず、予定とかに煽られずに。落ち着いた時に弾いているといろいろ発見があります。

特にあらためて発見した事。「響き」です。

わかっていたつもりでも、楽器が違うとこうも感じ方が違うものかと。今まで「こりゃ意味ないわ」と避けていた音づかいの考え方が、また変わってきています。エレクトリックとアコギはまるで違いますね。最近は買って間もないアコギをずっと弾いていますが、普通のコードや響きがたまらない！　Onコードの響きなんぞまさにそれですね。

そして、そんなシンプルな響きを感じながら弾いていると、シンプルな曲を弾いたり、作るのが楽しいわけです。

こんな夜風が気持ちよい時期に、どこか田舎の縁側のある家で、近所に気を使わないでアコギをつまびく…やってみたいです。

焼酎とグラスも忘れずに（笑）。

※もちろんエレクトリックにも、同様に独自の響きがあるので、どちらがいいとかは言えません。たまたま