ちょっと楽しいカポタスト
なんだかんだで師走っぽくなってきましたなぁ。
自分のスケジュールなどを見ても、意外にやることが多いことに驚いたりしてます。これでも予定を作るのは下手なほうで、自分で見えてないはず(?)なんですが、それでも多い。
そういや、今度の土曜日にハワイアン関係で度々おつきあいのあるフラ教室、「クミフラ」の発表会があり、そこでも演奏する予定。
気がついたらすぐなんだ、と焦り出しております(^.^;)。
今回は久しぶりにアコギでやります。考えてみたらギターで人前に出るのがずいぶん久しぶり。今年はウクレレの出番が急激に増えたからなぁ。
そこで、何ヶ月ぶりに弦を取り換えて、弾いてみたら…あらら?
弦の間の感覚がウクレレに慣れきってしまっていて、おかしい(笑)。下の弦2本分を無視して弾いてしまうー。
こわいな、どんだけよ?
でも今のうちに始めといて良かった! ちょっとだけ真剣に弾いてたら多少戻ってきました。こりゃ週末まで毎日弾かないとだめですね。
で、肝心の曲なんですが、先方からすでに決められていて、しかも歌のキーも全部Fで3曲。
ご存知の通り、ギタリストにとってFというのは鬼門であります。もちろん経験上、ごまかし方はわかるんだけど、あえてせっかく同じなんだからおもしろいことができないかと。
ここで登場するはカポタスト!
まあね、アコギで歌う人なんかは逆にこれがないと、困るからよく使うんだけど、以前のロック、ブルース系でエレキ弾いてると出番がなかった。久しぶりに使って試してみました。
おお、おもしろい!
鬼門のFを逆手にとって、カポを3フレットにセッティング。つまりFがDになるわけです。すると、弾きやすいだけでなく、音色がハワイアンっぽいじゃないすか。
よし、これでいこう。
ウクレレ、スティールギター、そしてアコギ、弦楽器は発見することが多いだけ、楽しいっす。