パラアコは安心安全
一昨年の今くらいによく聞いた『安心安全』は、とにかく不安でしかなかった。
でもこれは本物。
最近数年ぶりに外で演奏する機会が増えたこともあって、あらためて機材を見直して導入したりしてる。ウクレレとはいえ、エレクトリックと同じくこだわり出したら機材が増える💦。
ただ以前のようにアンプをゴロゴロ持っていくのも、10年前とは違って大変になってきて。
よくウクレレでライブっていうと、ちゃんとしている時もあるけど、簡易PAでやってるイベントなんかもある。
そういう場所とかは、一応PAの人もいるにはいるんだが、細かいツメをやることもできないことが多い。そしてイベントそのもののタイムスケジュールが、あまり入れ替えとか考慮していない場合もあって。
先月のイベントも本番直前にセッテイングという無謀な状況。
そういう意味でやはりお手軽にまとめられる逸品が欲しい。そう、定番のアレ。L.R.BaggsのPara Acoustic D.I.、通称パラアコってやつ。
前にも短い期間、使ったことはあったものの、当時は自分のアンプで音を出すことに拘っていて、手放してしまったやつ。
あれから10年以上経ってもまだ売れ続けている。ある意味信頼度も高い。
今回、あらためて弄ってみて、以前の時よりも良い感触。やっぱりある程度はこれでまかなえるものなんだよ、歳をとってわかった(笑)。
色々、最近出たプリアンプ類などもみてみたけど、結局わかっていることをシンプルにできるのが一番。
まさに『安心安全』。
ちなみに音はすぐに調整できました。シンプルです。
これからこのプリアンプ、D.Iの類いを選んでる人。本当に迷ったらコレでどうぞ。少なくとも間違いはない音ですよ。今時のシミュレーターなどのエフェクト的なものは無いけど、肝心な必要なものは揃ってる。
ウクレレ弾きでも安心です。ギターも弾く人なら両方で使えて間違いなし。
弄ってみればわかります。あ、でも繋ぐだけでもわかります。
