おふくろよぉ〜♪

夕方頃、近所に買い物に出かけて喫茶店で一息。やっぱり休みくらいこんなひとときがないと…電話が鳴る。仕事ではないものの、母からの電話。電話に出るまでもなく話す事は予想できるのですが（笑）。

いくつになっても母と子の関係は変わりません。相変わらず顔を見せない息子が気がかり、そんな電話でした。まぁね、自分でもそろそろじゃないかと思ってたけど。

こんな自分ですが、たまに思う事があります。親父はもう10年以上前に他界していますが、おふくろはあとどのくらいかな…。自分は…などと、あまり考えたくないことです。現実的にはいつかは来るものだから、覚悟はしないといけないわけで。それとは別に、おふくろが生きているうちに、自分がやってきたことを何かしら見せてあげたい、という気持ちがあるのです。母にしてみれば、「自慢の息子」であってくれればなによりでしょうから。

考えてみれば、母は自分のライブなど、見た事がありません。以前はロック系ばかりでしたから、無理もないので、考えた事ありませんでした。ただ、最近始めたハワイアンだったらどうだろう？　これなら大丈夫なはず。

もともと、本音は琴で色々人前に出たかったのだろう、と推測できる母ですから、いい歳してまだ音楽をやっている自分を見る事はおおいに自慢になるだろうなぁ。たとえ自分でなくても。

ただ、素直に褒める事はないでしょうな、あのばぁさんは（笑）。

いずれにせよ、そのうち落ち着いた場所でやる時に呼ぼうかな…親孝行してないしねぇ。