侮ってました
この冬の間は、ちょっと一年でも一番忙しい時期でして。
Macを前にして色々と作業するような日も多く、なかなか純粋に音楽を楽しむ時が少ない…。
いやいや、何でも言い訳しているうちはダメと婆ちゃんが言っていたような気がします(笑)。
最近マイブームなんて言うほどのことじゃないけど、自分の中で流行っているのがBGM。そう適当にお店などで聴き流しているような音楽や楽曲。これがよく聴いているんです。
以前は気分を高めるために好きな人の曲を聴く事が定番でした。そりゃそうですよね、聴きたい曲が一番です。
それがこんないい歳になって気がつきました。
BGMを侮ってはいけない!
例えばある程度長時間、半日とか好きな音楽を聴いていると、場合によっては疲れません?(笑)
それに好きな曲だと集中力がそっちに持っていかれて、逆に作業が捗らない。
そこで最初からBGMとして聴くことを前提にしているアルバムなんてのを聴いてます。なるほど、適度に主張が抑えられていい感じ。
考えてみれば、好きな曲ってその楽曲や演奏に浸りたいようなものが多いわけで、他の作業をしている時にはむしろ邪魔。
それがBGM的な演奏は半日くらいは何となく聴いていられる。
これは人によって考え方が違うとは思いますが、これはこれでアリなんだと。
そしてこう言う演奏だけと言うのもなかなか難しいものなのかもなぁ、ハコバン的とも言えるし。
なるほど、侮ってました。すみません。
もうちょっと聴いてみよ。