一年前と同じような…
今日は昼間にYAMATO君の地元、佐渡の方々が集まる催しもので数曲演奏を手伝うはず…だったのですが、間に合いませんでした(汗)。昨日はまた別だけど、結果的には同じ感じでちょっと悪かったかなぁ、などと。(でも朝9時、10時に現地へ行くのは、俺には無理よん)まあ朝まで一人で音を録ってミキシングしていたので勘弁ね。
そんなわけですが、せっかくのいい天気。ハワイアンの方など楽器に関していろいろと調べておかねばならないこともあって。午後になってから久しぶりにお茶の水界隈へ。
そういえば、ちょうど一年前にも同じようなことでここへ来た…。6月にフラバンドでライブやることが決まっているのに、自分はまだ楽器すら無く、あわててスティールギターを探し求めていた頃。無謀だなぁ(笑)。しかしそのおかげで、新たな楽しみも増えました。きっかけなんてこんなものですね。
先日、新宿の飲み屋のマスターのおすすめしてくれた、ウクレレを主に扱っている楽器屋さんに行ってきました。あ、去年スティール買った店の隣じゃん(笑)。その店に入るとなんか昔高校時代にあったような雰囲気の楽器屋さん。最近の楽器屋、特にアコギ系の店ってけっこう店内を木材でそれっぽく演出していますが、そんなもの一切なし。逆にすごいものを発見しそうな予感(笑)。
で、僕自身の目的としてはスティールギターの王道、Fender系のやつで値段と音がいいバランスの掘り出し物がないか、後はハワイアンの手に入りにくい音源、本などを探す事。スティールは一応エレキですが、たいがいアコースティク/ウクレレ系の店にあります。ただ、なにせマイナーな楽器なので数はそれほどないのが当たり前。
この店に入ると一番奥にありました。おお、それも王道Fenderから自分が持っているRickenbackerまで。値段もピンキリです。そのうちFenderの8弦スティールを、同じくFender Twinで音出しさせてもらいました。
ここで最近ずっと思っていた疑問が解決! というか、あの定番的なハワイアンのスティールの音色はやはりこの王道セットが一番だと言う事です。店主いわく、Rickenbackerはそういう定番を使った人で、より個性的な音色を求める人が多いとのこと。なるほど納得。音そのものはすごいきれいな音なんだけど、あのハワイアン的なそれとはちょっと違う気がしていたんですよねぇ。
と、ここまできてヤバい展開。去年はここで衝動買いをしてしまった私だから。いや、実際にまた同じ展開になりそうでした(汗)。ギリギリのところで気持ちを抑えて、代わりにスティールの教則本を買って(これまた懐かしい感じ)店を出てきました。いろいろスティールに関連したパーツなどもあったし、ここにはまた行くことになりそう。ああ、あのスティール欲しい…。
ということで、あえてお店の名前は教えません。私が買うまでは(笑)。
(っていうか、わかる人にはすぐわかると思うけど)