小さな世界
少し体調が良くなってきたので、食事ついでに近所の石神井の池まで。
昨日は大事をとって、ほとんど自宅に籠りっきりだったこともあり、外に出たかったわけです。雨が降りそうな天気ではあったけど、やはりたまにはこういう所に来るのはいいものです。特に目的があるわけでなく、プラプラと。
ベンチで池を眺めながら、なにげに下を見ると…うぉっ! なんていうんだろう、ゲジゲジのような…小さいからまだよかったけど、足が20本はゆうにありそうなやつ。
しかし、ある意味自然の中にいればこういうやつも当然いるよな…なんて、マジマジと見てしまいました。
よーく見るとその数十本の足がリズム良く動いているため、波打っているように錯覚します。よくあの数の足を見事にコントロールするもんだ…(^^;。
気がつくと、もう一匹。こちらは最初のやつよりもさらに歩き方が速い。最初のやつは、どうも触覚が片方失っているようで、そのぶん遅いのだろう。
こいつなりに必死なのね…。彼らに見える(見えているのかな)小さな世界はどんなんだろう…。
はっ、さぞかしその時の俺、変なやつ(笑)。