意外な弱点
どんなに強い相手でも必ず弱点はあるっ!
スポーツや戦闘モノのアニメ・漫画などによく出てくる台詞です。強敵を相手にして追い込まれたとき、ついつぶやきたくなる感じ(笑)。
これは目の前の相手に対しての言葉ですが、この弱点の対象が自分自身だとどうでしょう。もちろん自分の事だからわかっているはず。なるべく自分の弱点を人前で出さないように注意しているわけですよね、普通は。しかしそれでも避けられない場合というのがあります。
今日の私は避けられなかった…。
普段昼間にやっている仕事は、昔なら手先が器用な職人タイプの人が多かったので、まだ始めて数年の若手にしてみれば得意なんだろうと思われて当然。そりゃそうだな。
でも…、俺、手先不器用です(大汗)。
細かい事をやっていると、頭の回路もおかしくなって、余計めちゃくちゃになります。
結局時間ばかり食って、できたのは自分でも「きったねぇ〜」という出来映え。ははは(笑うしかない)
ギターなんてやってて、Macでばりばりモノを制作していてもダメなのよねぇ。
そういう得意なものと、それらとは感覚がまったく違うのですよ。その最たるものが自分の字の汚さ(笑)。昔、学校で半強制的にペン字検定なんぞをやった際、絶対に受かります!というレベルで見事に落ちましたから(さすがにちょっと凹んだ)。
そして「きれいに」モノを組み立てる、作る作業。
いや、きれいじゃなければそれなりに好きなんですが、この「きれいに」という条件がつくともうダメ。
う〜ん、なんでだろう。
今まで人生の最大の疑問なのです。
私も不器用です…(苦笑)。
特に針仕事なんかこの私にやらせたらヒドイもんです(笑)。
なんで女に生まれちゃったんだろう??
でも嫌でもやらなくちゃイケナイ状況が結構あるんですよ〜。
そんな時はもう完全に開き直って「ま、いっか…」て思うようにしています。
周りの視線は…微妙ですけど…(笑)。
>仁木坊
そうやねぇ、俺も小学生の家庭科の授業で、針に糸を通すだけで二時限終わってしまったっけ。不思議とギターの弦はペグに通せるんだけどねぇ(笑)。
でも家族のためには、せめてやる気だけでも見せなくちゃならないから大変だ。子供ってそういうの後々覚えてるし(汗)。
苦手なものでも、それが好きになれればそのうち小慣れてくるさ、楽器みたいにね!