いじってみましょ
よく僕のウクレレを聴いた方とお話しすることがあります。
その時に、ウクレレってのは4種類のサイズがあって云々…なんてことから、他の楽器に比べて簡単なのか?なんて質問にも答えたりします。
実際、僕の弾いてる形は、特にテクニカルなことはあまりやってないし、ある意味歌いながら弾くスタンダードなものがほとんど。
なので、触っていればなんとなくできると思いますよ〜、ギターに比べても押さえやすいし、安いし(笑)。
なんて言ってます。
本当のことを言えば、どんなものでも奥が深い部分があるし、掘り下げたらキリがないものなんだけど、いろいろな意味で敷居が低いのは事実だと思っています。
若い頃にバンドとかやった人なら、「なんとなく」の意味がわかるかと思いますが、今まで楽器に触れたことのない人にとって、「楽器(音楽)は習わなければできないものだ」という考え、もしくは理由にする人がそこそこいるような気がします。
「まず一緒にウクレレという楽器をいじってみましょう」みたいなところが、実はすごく大事なんだなと、だんだん感じているところです。