ICカード、大杉

心配していた免許更新、無事にごまかし通しました（汗）。

昨日も書きましたが、心配だったんですよ、視力が。ただこの数年ペーパードライバーでゴールド免許。視力さえクリアすれば難なく更新できると思っていたので、無事に通った瞬間、小さくガッツポーズでした。

で、前述の通りゴールドなんで講習も形だけの30分。実際は講習のためのDVDがトラブルで止まってしまって、お手上げだったためか、短かったようです。本当に形だけ。それから講習終了のはんこをもらって、新免許証の受け取りです。

暑い…もとい、厚い。

今回から免許証の中にICが埋め込まれたためだとか。そういや、手続きの最初にパスワード（番号／数字のみ）を決めてくれと言われました。過去そんなことはなかったなぁ。適当に決めて視力検査やらやって最後に言われたのが、新免許証のパスワードになる、とのこと。最初に言えっての。

新免許証では、本籍の欄がまったく記入されない代わりに、ICに記録されるわけですね。厚くなった免許をもらって終わりか？　と思いきや、すぐ隣に何台か置いてある免許証の中身を照合する装置（というしかない）に、実際自分でパスワードを入力して試してみるわけです。すると、たしかに写真付きで本籍等の情報が画面に表示されました。以上。

だからなんなのよ？　と言いたくなりますが、お上にとっては意味があるのでしょう。こちらにとってはカードが厚くなって、手間が増えただけだけど。

先月PASMO、今月免許証。これ以上ICカード増えたら逆に不便だな…。と講習を受けていた全員が思っていた事でしょう。セキュリティとはなんぞや？