見ない派宣言(いちおう)
今年の音楽ごとはハワイアンが多くなって、ようやくそれらしい活動もできるようになってきました。去年よりはマシになった気もするけど、まだまだ。
そして、ハワイアンをやりだしてことあるごとに出てくるもの。「譜面」です。
元々ロックから始まって、ブルースだのでセッションしていた自分にとって、譜面というのはどうも抵抗があります。
そういや、高校時代にブラスバンドもやっていて、当然ながら譜面を書いたり読んだりということはやっていました。が、結局自分の場合は暗記していたような気がします。
譜面を書く事は否定しません。というかやったほうがよろしいかと。なぜなら書いているうちに曲を思い出して、構成がわかるから。ひとつ記録したという安心感もあるかもしれません。
ただし、それはあくまで曲を覚えて演奏する際に身体になじむまでの話。ある程度身体で覚えたら、次にまわりの音に注意したり、自分自身の細かい音使いに集中する…などやることがたくさん。
特にライブ等の本番ではやはり身体で覚えていた方が、柔軟に対応できる気がします。
ハワイアンなど一気に多くの曲をやることが多く、また似た展開も多いので、正直譜面に書いていても、パッと思い出せない事しかり。
先日、日曜日のフラとやった演奏においても、あえて譜面は持って行きませんでした。その直前の練習までで覚えてしまう。
結果的に成功でした。フラの動きや、テンポ、流れなどに注意を払う余裕が生まれましたもの。
ということで、俺は今後、本番では譜面は見ないことに決めました。ええ、見ませんよ。
ってか、最近目が…。(^^;