地域性か

大阪でのワークショップを終え、これから東京に戻ります。

普段、自分の住んでいる所以外にある程度の期間居ると、その地域性が見えてくる事がわかってきました。東京都内にいると多少の地域性はあるものの、例えば方言などについてもさほど違いはありません。

特に繁華街などにいると、言わば標準語とでもいうのですかね?それがごく普通にあって、そこに他の方言が混じっても「それはそれ」と思えてしまうのです。

これが関西、ちょっとローカルなエリアに行くと、やけに浮いている気が最初はすごく思いました。ちょっとした会話でも気後れしてしまうんですね。

でも、よく考えてみれば、日本のほとんどの所はそういう場所が多いはず。その中でも地元意識が強い地域にいると、さらにそう感じるわけですね。これはどこでも同じ(^^)。

そこで、そこの人間関係なんかを見る限り、その地域独特のリズムがあるようですね。意思のやり取りにしてもそのリズムが違うと、たまに行き違いのようなことも起こりやすい気がします。常識感が違うというか。

そこで大事になってくると思うのは、個々の人間性。

どんな所でもいい人、ちょっとおかしい人もいる。注意しなければならないのは、そこの地域性に頼ってしまうことなのかなぁ。なんて考えます。そこにいても常に他の土地や地域性を意識している人は、付き合い方にしても多様性を持っていると思うのです。

なんか、とりとめのないことなんですが、そんな事を感じたこの数日でした。

でもね、いい人はどこでもいい人なんですよね!

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