くらっしっくみゅーじっく…なんぞ

はー、何年ぶりになるんだろうか?

今日、仕事の関係でのお誘いで、ウン十年ぶりにクラッシックのコンサートなんぞ行ってきました。ぷぷっ、我ながらクラッシックだって(笑)。

この手の音楽をわざわざ聴きに行くのは、おそらく高校時代以来じゃなかろうか? 高校のときに吹奏楽部なんぞにいたもんだから、頭の中はロック小僧なのに、よく連れて行かれたものです。

あ、半分強制だったってことか(^^;

まあ、そんなことはおいといて。

今日聴いて来たのは「ダニエル・ホープ」っていうバイオリンの方。あと、ピアノでセバスティアン・クナウアーという方と二人の演奏。

で、てっきり爆睡して帰ってくるだろうと(昨晩は朝帰りだし)、覚悟?していたものの、あのバイオリンのアコースティックな響きに、脳内モンダミン…もとい、アドレナリンが湧いてきて、最後のアンコールまで凝視しておりました。

弦楽器ってすごいね。おもしろい。

正直、クラッシックは疎いジャンルではあるけど、曲がどうのなんてどうでもよく、あの響きと二人の掛け合いに、ジャンルを超えたおもしろさを感じました。

途中、珍しく弦を切ってしまい、再度仕切り直しで始めるなどハプニングもあったものの、トラブルがあると逆に燃えたりする例もありますよね。そんな感じの演奏はまったく知識のない自分でも楽しめました。

そして、共感したこと。

ダニエル・ホープ氏、途中から譜面はほとんど見てない! しかも弦を切った後は、自分で譜面台を脇によけて、半分アドリブなんじゃないかと思える…、しかし、ピアノとは緊張感でつながった見事な演奏でした。

へー、てっきり譜面重視なのかと思っていた俺は、そういう姿勢におおいに(胸の中で)アツくなったな。やっぱり最後はこうだよね。

予想外に堪能できた、今日のコンサートでした。

…ただ、ほんの一瞬曲の間に無音部分があるんだけど、俺の腹が鳴ってしまって。

ああ、久しぶりの冷や汗(はずかしい…)。

くらっしっくみゅーじっく…なんぞ” に対して0件のコメントがあります。

  1. おぐ より:

    わたしも 年とってきたら 突然 クラシックコンサート行って弦楽器見たり聞いたりするの楽しくなっちゃタンですよ。

    ハードオフで ビオラとか バイオリンのジャンク連れて帰ったりして・・   また 増やしてしまった(笑)。 
     

  2. Gatch より:

    ハマっているのが目に浮かびますよ(笑)。

    俺もこの1年で信じられない勢いで楽器が増えてます。
    もちろん懐はピーピーなんですよ。

    しかもこの十何年、ほとんどギターは買ってなかったのに。
    ハワイアンをきっかけにスティールギターやらアコギやら。

    それにしても、あのクラッシックホールの響き具合って、おいしいですよね。

    あのギターをあそこで弾いたらどれだけ楽しめるかな?
    なんて想像してました(笑)。

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